激安ドライブレコーダー取り付け。ヒューズボックスから電源DIY
楽天市場で買ったとにかく安いドライブレコーダー(XCJLYB05S)SURIA
21年間乗っている愛車レグナムに、最近の必須アイテムとなっているドライブレコーダーを取り付けることにした。理由は言うまでもなく安いのを見つけたからだ。楽天のSPU(スーパーポイントアップセール)で発見して、迷いながらも購入しました。SURIAといい、チャイナ製っぽいですが明記が見つからない。
シガーソケットにポータブルナビが刺さってるので、昔に買った分岐をつけたが、ごちゃごちゃしてしっくりこない、、、それに抜けやすい。
今までは電装系のDIYは怖いのでやらなかったが、ネットでググってみたらヒューズボックスから電源を取るのが安価で簡単そうだったのでamazonでコネクターセット購入。
用意するもの
・ドライブレコーダー(多分チャイナ製)
4980円※300円クーポンと、ポイントバック500円ぐらい。
・MicroSDカード2枚セット(TOSHIBA)
1120円ポイントバック100円ぐらい。
・増設用シガー電源ソケットセット(必要な物揃ってる)
1498円
・へらがあると便利。自分はiphoneの電池交換用を流用。
・ガラスを拭くもの。マイクロファイバー等。
・結束バンド。付属では足らない可能性も。
配線場所の決定。
右側にヒューズボックスがあるのと、コード等の収納スペースがあったので右回しで配線。先にコードを通して確認しないと後でやり直す事もあるので注意。増設用シガー電源ソケットセットを後から購入して先に配線をしたのですが、配線ガイドがついてるのに気づかず自作の針金で作業しました(-_-;)、まあそれでもできます。
ヒューズボックスから電源取り出し。
※個人的な作業になりますので、自己責任で参考にしてください。
今回はシガーライター用のヒューズから取ります。他から取る時も必ずACC(アクセサリ)電源から取るようにしてください。検電テスターにて、キーオン時に通電、オフ時に未通電を確認しましょう。常時接続の電源を使うとバッテリー上がりの原因になります。
この時にアースを取るネジが通電しているか一緒に確認しておきましょう。※アース(マイナス)が非金属だったりすることもありますので注意です。車のアースは電気を逃がすのではなく、ボディ経由でバッテリーのマイナスへ繋がっています。意外にここで引っかかる方多いそうです。
シガーライターのヒューズ15Aを抜きます。レグナムには専用のクリップがついていたのでそれで抜きました。ラヂオペンチでも良いかと思います。
検電テスターで通電を調べます。ヒューズに来ている電気は方向があります。通常は、通電側がドライブレコーダーへ電源が行くようにします。
今回購入した「増設用シガー電源ソケットセット」ですが、説明書にどちら向きで増設するか明記が無いので、恐らくですが追加でヒューズを付けているので(既存+新規)どちらに向けても問題の無いタイプだと思われます。付ける方向によって、今回の場合通電側経路だと「シガーソケット+ドライブレコーダー」に、反対側だと「シガーソケット」と別に「ドライブレコーダー」のヒューズの系統ができるかだと思います。
最近のアクセサリはアンペアが小さいのでよほどの事が無い限りオーバーすることは無いそうです。ウーハーや冷蔵庫、ヒーターみたいなものを接続する時は注意してください。
※間違っていたらすいません。(-_-;)
上下逆ですが上の右から3番目。
通電しているのは下側。
マニュアル通りにヒューズを取り付けて。
配線。アースを忘れずに。
動作確認して配線をまとめます。
おしまい。
この製品後方カメラもついてました。ブレーキランプと連動させてバックモニターとしても使用できますが、配線が面倒なのでレコーダーとして設置しました。ドライブレコーダー本体もバックミラーで見えないので。ネジで固定。
↓ カメラの上部が切れていたので、取り急ぎ工作で下げました。
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