古市氏、聖火リレーはナチスドイツが始めたから敬意は無い。
何のこと?と思ったのでググってみました。
フジテレビの、「めざまし8」で古市憲寿氏が、「聖火はナチスドイツが始めたから敬意は無い」旨の発言をしていた。恥ずかしながら全く知らなかったので調べて見ました。
週刊金曜日でドイツ人ジャーナリストの記事があったので、そこから引用。
冒頭でこの言葉で始まり、正直ドキッとしました。詳細は記事を読んでください。
「オリンピックの『聖火(sacred fire)リレー』はナチスが命名して始めた行事。戦争動員のために『祖国への自己犠牲』精神を広めようと象徴的に使われた『聖火』という言葉を今なお使って五輪を宣伝しているのは日本ぐらいだ」
過去に、日本でも東京五輪の際等で議論されたようですが、現在も「聖火」として扱われてるという事は、意に介さないと言う事なのでしょうか。
コロナウイルス蔓延で、オリンピックの聖火リレーも中止や変更を余儀なくされている今こそ、日本も世界に合わせる必要があるのかもしれません。
しかし、日本の主要メディアはこういうことは一切報道しませんね。落ちぶれたメディアには期待できませんかね。
海外どう表現してるのかな?
英語「Olympic flame」、聖火リレーは「Olympic torch relay」
ドイツ語「Olympisches feuer」
フランス語「flambeau olympique」
ちなみに聖火をGoogle翻訳だと「Torch」もどすと「松明」
???
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