【福岡】マンションを支える杭が地盤に届いていない。過去に横浜でも。

2020年5月11日

建物を建てるときに一番大事なのは、しっかりした土台をつくる。

結構怖い話です。

福岡市東区のマンション「ベルヴィ香椎六番館」マンションを支える杭が地盤に届いていない、そのせいでマンションが傾くという問題が発生した。

当初、施工業者は全く認めなかったが、住民や専門家の力で、施工側の3社(若築建設(本社・東京)JR九州(福岡市)、福岡商事)が、不備を認めて謝罪した。

何年か前にも、横浜で杭の長さが足らないって熊谷組や住友不動産が絡んでた事がありました。大手の名前があると安心な気もしますが、施工をするのは下請けなんですよね。

恐らく問題点は、傾斜のある土地は岩盤全体をボーリングチェックしなくてはいけないのですが、部分だけを見てその長さに合わせて打ち込んです事のようです。工期の短縮と、コスト削減のためだと思われます。

同じようなマンション結構あるんじゃないんでしょうか?たまたま今は大丈夫とか?

業者によっては潰して逃げちゃうところもあるので、怖いです。

昔、姉歯事件でヒューザーというマンションありましたよね。実は自分見学に行ったんです…。買ってたら…。

きちんと対応してくれると良いのですが…

杭の深度、最大2メートル不足 横浜の傾斜マンション

福岡のマンション傾斜、販売会社が謝罪 住民側に施工不良認める

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Posted by master