EXCEL 超初心者・1
EXCELがとっても初心者さん向けに、個人的主観で紹介します。
始めに、すでに多少使っている方は、初心者向けのサイトは結構ありますので、そちらの方が勉強になると思いますのでご了承ください。
自分がEXCELを使い始めたときに、もやもやした経験を参考に紹介します。
Excel4.0…聞いたことあまりないですよね、Windows3.1が出た頃のバージョンですが、自分の初めてふれたEXCELです。※おっさんです。(^^;)
まずEXCELってなんだか分かります?こっからはじめます。マイクロソフトの表計算ソフトですよね。パソコンにできるファイルの拡張子が(xlsx、※旧Verはxls)です。
※拡張子を隠してる場合は、新旧のアイコンで判断できると思います。
拡張子(CSV)をEXCELだと思ってる方はいらっしゃいませんか?初期設定でファイルをダブルクリックするとEXCELが開いてくれますが、これが良くないのか、これはテキストデータです。周りにいる人でも勘違いしていることがたまにあります。テキストデータのカンマで区切ってあるデータをEXCELが自動変換します。後々面倒になることがあるので注意してください。
※EXCELからテキスト取り込みを使用するクセを付けた方が良いかもしれません。(後で詳細書きます)
ブック、シート、セルってご存知ですか?
馬鹿にしているわけではありません。実はお恥ずかしながら自分はここで引っかかりました。
というのも、当時は市販のやさしい・はじめてとかのマニュアルは無く、同梱の分厚い説明書をゼロから独学で覚えようとしてはまりました。インターネットもまだ普及していませんでしたのでググることもできません、ただひたすらそれっぽいのを探すところからです。お笑いです。
サラッと行きますが
ブック・・・一つのEXCEL、本だと思ってください。
シート・・・EXCELのなかのページ一つ一つ。、本のページですね。
セル・・・シートの中の入力単位
考えれば当たり前なんですけど...
関数・・・計算、変換、集計など、EXCELをつかう一番の機能ですね。
マクロ・・・関数等での作業を自動化する機能、簡単なプログラミングの事です。プログラムと言ってもハードルは低いと思います。
覚えていて損はしない関数(2018.1.23追記)
とりあえず、ざっくりです。ネットの検索KEYで、「EXCEL 関数」で検索すれば、丁寧に説明しているサイトが沢山出てきますので、詳細な説明は割愛します。
※検索結果で、マイクロソフトのサイトが上位に出てきますが、非常に分かりづらいので自分に合った説明の方のサイトを参照して下さい。
・SUM
→数字の合計を求める。
・SUMIF
→検索条件を使って、数字の合計を求める。
・ROUND / ROUNDUP / ROUNDDOWN
→四捨五入、切り上げ、切捨て
・AVERAGE
→平均
・IF
→条件式 IFSとかもありますけど、まずはこちらを理解してください。
・MID
→文字列の切り出し。
・VLOOKUP
→ビジネスEXCELの定番。他の表を参照してデータを持ってくる
(間違えて覚えないようにしてください。※参照部分)
・SUBTOTAL(9,F5:F3000) 合計 / SUBTOTAL(2,J5:J3000) 件数
→いろいろな合計値を抽出できます。
・COUNTIF
→指定したKEYの数をカウント。応用で重複チェック等、色々使えます
→COUNTIFS 複数の条件に対応
・IFERROR
→計算式でエラーになったときの「 #DIV/0! 」を消せます
(最初から書かずに、最後に見栄えを良くするのに使うことが多いかな?)
・REPLACE
→文字列を置き換える
・SUBSTITUTE
→文字列を置き換える
(電話番号のハイフン等)
・TRIM
→意外と知ってると便利で、文字列の後ろに空白を消す時使います。
こんな感じです。
いろいろな関数がEXCELには用意されています。探したいときはWebで検索すると便利です。
→例)「EXCEL VBA 文字列 切取り」…。
思いついたらまた追記致します。
今の、EXCELはリボンボタン(上のほうにある)の関数ボタンから入力できますが理解するまでは、直接入力をお勧めします。(半角の=から入力)
※式を入れるセルの書式が文字列ですと関数になりませんので注意。
1点忘れてました、前にCSVファイルを開く時は、EXCELで取り込んだほうが良いですよと書きましたが、これはEXCELに置き換える時に、入っているデータによって書式を生成されてしまうからです。例を上げると、001000や0311112222等のデータがあるとすると、前ゼロが消えて数値として取り込まれてしまいます。電話番号なんて困りますよね。
EXCELのデータ – テキストファイル、から取り込んで、文字列、日付等を指示して取り込めばほしい形で取り込めます。
※ルーチンワークでこの処理をする場合は、取込用マクロを作ると楽ですね。そのうち追記致します。
ここまで、読んでいただきありがとうございます。
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