電気料金が10倍。市場連動型契約とは?日本全体の2%弱が契約。
メリットよりデメリットが大きすぎる?
SNSで見て焦りまくって調べて見ました。我が家は東京ガスですが、影響はないようです。ただ、燃料の高騰が続けば遅かれ値上げはあるかも知れないです。
市場連動型契約は「日本卸電力取引所(JEPX)の電力取引価格」に連動しており、時期、時間によってもばらつきがある。主に深夜早朝が価格が安いが、今起きている燃料価格の高騰をもろ受けると右肩上がりで上がってしまう。住宅ローンの変動と固定にも似ているかな。
夜間にEV社に充電、蓄電、営業する法人などが契約しているのか、メリットが大きい世帯向けだ。脱炭素で自然エネルギーなどと変動価格を絡める研究もされているようだが、今回の事で影響が出るかもしれない。
自然エネルギーを扱っている業者が買い取り、販売しているモデルも、供給する電力は「日本卸電力取引所(JEPX)電力取引価格」に連動する為、ユーザーへは高騰すると、ハチドリ電力さんが説明していた。
ENECHANGE(エネチェンジ)から、現在の状況が説明されている。
ざっくり目を通したが全ての業者は載っていない。どちらにせよ早急に確認した方が良いだろう。
※詳しくはENECHANGE、又は契約している各社へ。
主に二種類の影響する契約形式がある。(ENECHANGE、SNSなど引用)
1. 燃料調整費型
主な電力会社
ハルエネでんき「シンプルプランHプラス」他
エフエネでんき「基本プランB」他
※「電源調達調整費を加減」と表記で分かりにくい。
対応(2021.1.13現在、ENECHANGEより)
・ハルエネでんき: 未発表
・エフエネでんき: 未発表
2.従量料金型
主な電力会社
自然電力のでんき「SEデビュープラン」他
エルピオでんき「市場連動型プラン」
ダイレクトパワー「ダイレクトSプラン」
ジニーエナジー「みどりプラン」
テラエナジーでんき
※「JEPX/市場連動プラン」などと明記されていることが多い。
対応(2021.1.13現在、ENECHANGEより)
・エルピオでんき: 市場連動プランから他プランへの緊急プラン変更受付を実施(プレスリリース)
・自然電力のでんき: 30,000円を上限として電気料金より値引き、事業運営費をゼロとする(プレスリリース)
・ダイレクトパワー:解約手数料2000円(税別)を無料とし、他の電力会社への切り替えを案内(お知らせ)
・テラエナジーでんき:電気料金高騰の理由と2021年の料金シミュレーションを案内(プレスリリース)
・ジニーエナジー:未発表
ENECHANGE(エネチェンジ)で、詳しく説明されている。
また、ハチドリ電気からは以下のような案内が出ています。全部持つらしいです。
【ハチドリ会員の皆さまへ】 電力取引価格が高騰しておりますが、今回の異常な価格上昇分は全てハチドリ電力で負担することにしました。
共に地球温暖化防止に取り組もうと仲間になってくれた皆さまに負担はかけませんのでご安心ください。
▼詳しくはこちらをご覧ください https://t.co/LHlNxhdZDF
— ハチドリ電力【公式】 (@hachidori_pr) January 8, 2021
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