Windows10 20H2 アップデート後、動作が重くなった。メモリ負担増?
ビルドアップデートされる度に、重くなる。
毎年2回程発表される、Windows10の大型アップデート(ビルド)。今年の10月以降に「Windows 10 October 2020 Update」が順次公開された。
我が家には中古で購入した、同メーカー、同等スペックのパソコンがあるが、サブ機をアップデートして検証していたが、重く感じ、いろいろ試しても、何が影響しているのか分からなかった。
普段はテレビを録画する程度しか使っていなかったので「そのうち誰かがネットに情報を出すだろう」と放置をしていた。
ちなみに以下が、それらのスペックです。
CPU:Core i7 4700MQ (2.40GHz)
メモリ:8GB
ハードは、SSD 1TBへ換装済み
※ちなみに、グラボは内蔵です。
もう一台も、いつの間にかアップデートされていた。
動画をキャプチャする機会が出来たので、手動アップデートしたPCで「Wondershare Filmora Scrn」を実行したのだが、取り込んだ動画がカクカクしてしまう。
恐らく「Windows10 20H2」の影響だと思いアップデートしていないPCで実行しようとしたら、同じ現象が…、調べたら自動でアップデートされてしまったようだ。ビルドを戻そうとしたが期限の10日も過ぎてしまっていたし、復元ポイントも作っていなかったので、手詰まりに。
視覚パフォーマンスやGUIなどをいじって試したが変わらない。
ふと思い出したのだが、2台のPCのメモリが8GBと4GB×2の構成だったので、8GB+4GBの構成に変更して試してみた。
かくかくする現象が出なくなった。
両方ともデュアルチャネル対応パソコンなので、急遽amazonで8GB×2枚購入。あまり知らないメーカーだったが、気にせず以下を購入。問題なく適合した(3日検証)。
※Timetec Hynix IC 16GB(2x8GB) ノートPC用メモリ DDR3L 1600 MHz PC3 12800 1.35v 204 Pin SODIMM Laptop memory upgrade 永久保証 (16GB(2x8GB))
【結論】
今回のビルドアップでは、メモリに相当の負荷がかかる仕様に変わったと思われる。古い世代のPCとは言え、「i7の8GB」でここまで影響が出るとは正直考えつかなかった。ちなみにメモリ増設前は50パーセントを超えていたメモリ使用率も、現在は30%を切っている。CPU使用率は前から低く、いつか16GBでも対応できない日が訪れるかもしれない。
SSD変えればサクサク神話もそろそろ終わりかも知れないですね。
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