任天堂。公道カートのマリカー訴訟勝訴確定。損害賠償額5000万。

さすが、訴訟に強い世界の任天堂。

公道でカートが走行することで前々から危険な商売だなと思っていたが、任天堂のマリオカートをもじって「マリカー」として運営、コスチュームもキャラクターに似た物を貸し出し、万が一大きな事故でも起きればイメージダウンもあるので、任天堂も黙認はできなかったといったところだろうか?

実は、この会社は任天堂以外のキャラクターも使用していた情報もあります。ディズニーキャラやアイアンマンなどもあるそうです。

あの車高の低いカートが公道を走るのは結構危険で、乗用車からは死角になり、また強度も弱いため、万が一接触すれば、大事になる可能性も高いです。公道ではなくミニサーキットのようなもので運用していれば任天堂の怒りには触れなかったかもですね。

任天堂の法務部は最強伝説があります。過去にもいくつも勝訴を勝ち取っており、コンプライアンス始め、戦略もしっかりしている会社です。

花札作っていた会社が大企業に。

若い人は知らないですが、自分が子供の頃は、任天堂は「花札」の会社で有名でした。ファミコンが出たころは、爆売れまではしていませんでしたが、ディスクシステムが発売されたころから一気に売れだした記憶があります。自分はツインファミコンで参加です。
ソフトウエアでは、「ドラゴンクエスト3」で一気にだったかな?