望月龍平氏、社会福祉協議会から給付金詐欺を会員に助長？
動画内で「ヴィトンが買えます」とも。
東京新聞の望月衣塑子氏の実弟で元劇団員の望月龍平氏らは自身の有料講演で、社会福祉協議会の新型コロナによる生活福祉資金制度、緊急小口貸付等の特例貸付にて、「申請書を1枚書けば140万円借りられ、返済しなくても良い、利子も県が支払う」と、給付金詐欺？と思われる発言をしています。
また動画内で「高知の、市議会委員と繋がっていて、返済しなくても大丈夫で、金利もつきません、そんな140万のおかねがある。」龍平氏自身もも「60万円うけとっており、延長もした」と発言しています。また「140万円あればビトンのバック買えます。」「奥さんがヴィトンのバッグを買ってきたら社会福祉協議会へ行ったなみたいな」などと語っています。（BlackCatさん引用）
望月龍平氏って生活に困窮してるの？って思ってしまいますし、そもそもこの制度は困窮している人への制度であり、誰でももらえるものではありません。返済の免除も、所得の減少が続き「住民税非課税世帯」に限ります。なお、その詳細条件はまだ国から示されていません。給付金詐欺で返還6000人との報道もありますので、常識を考えて下さい。甘い話には必ず裏があります。
何を根拠にこの発言をしているのか分かりませんが、まず、対象者条件もありますし、延長条件や返済免除の条件もあります。けっしてヴィトンを購入する余裕がある人が対象ではありません。
以下に、社会福祉協議会の貸付関係のリンクと、一部条件の抜粋を転記しておきます。
https://www.shakyo.or.jp/coronavirus/shikinQA.pdf
問 1 この貸付は、どういう⼈が対象となりますか。
→ 緊急小口資金は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、休業等により収入の減少があり、緊急かつ一時的な生計維持のための貸付を必要とする世帯が対象となります。
総合支援資金（生活支援費）は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、収入の減少や失業等により生活に困窮し、日常生活の維持が困難となっている世帯が対象となります。
問４ この貸付は、返済が必要ですか。
→ 本貸付は公費を財源とするもので、償還（返済）が必要な制度です。ただし、大きな災害の被災、傷病などやむを得ない事情で返済が難しくなった場合は、償還（返済）の猶予や免除を申請することが可能です。今回の特例措置では、償還時において、なお所得の減少が続く住民税非課税世帯の償還（返済）を免除することができるとされています。具体的な要件については、国において詳細が決定され次第、都道府県社会福祉協議会のホームページ等でお知らせします。