「TikTok」規制。Zoom、中国製スマートフォンも対象？米国は禁止。

2020年7月28日2020年8月1日

アメリカは2020.8.1に禁止表明。日本も続くか？

【速報】8/1、トランプ米大統領「ＴｉｋＴｏｋ（ティックトック）」の利用を禁止する命令を出すと表明しました。

中国へデータが転送されているとするアプリケーション「Tiktok（ティックトック）」への規制を自民党の議員連盟が政府に提言を出すと報道があった。

二階（幹事長）同志はどういう対応を取るか見ものです。

LINEやTiktokなどは、住所や氏名、位置情報など共有されています。中でも顔が晒されているので、中国や影響力の強い国に入国する際には、身に覚えがある人は気を付けた方が良いでしょう。Tiktok社は否定していますが、中国共産党からよこせと言われたら100％拒否できません。

実はゲーム等のアプリ以外にも中国製は沢山あります。

・オンライン会議「Zoom」
以前、米国の人権擁護団体「ヒューマニタリアン・チャイナ（人道主義中国）」がアカウントを消去された事があります（後日密かに復活）会議は録音され中国へ全て送られているのではないかと危惧している人もいます。

・中国製携帯電話
ファーウェイは有名ですが、シャオミ、オッポ（OPPO）、Vivoなど、中国製の携帯は安く高性能な為、日本で使われている方も多いのではないでしょうか？これらのOSは、基本はアンドロイドで構成されております。実はアンドロイド端末は各メーカー独自機能が多いためアップデートは各メーカー経由任せで行われます。例えば、アップデートの時に端末をコントロールできるアプリを仕込むことも可能なんです。もしかしたら暴走させて発火させることもできるかもしれません。

中国製は他にもたくさんありますが、個人的にはそっとLINEやhuluも規制してほしいですね。

若者を中心に人気の動画配信アプリ「TikTok」など、中国企業が提供するアプリが個人情報の漏えいにつながるおそれがあるとして、自民党の議員連盟が、近く利用の制限を求める提言を政府に出すことがわかった。

中国発のアプリについては、個人情報が中国政府に漏えいするおそれがあるとして、アメリカ政府が禁止を検討していて、自民党の議員連盟も28日、対応策の検討を始めた。

ルール形成戦略議員連盟・甘利明会長「まだまだ日本社会が意識をしていない問題点をしっかり指摘をして、それにどう対処するかということをやっていく」

議連では、若者を中心に人気のアプリ「TikTok」を念頭に、利用制限も含めた法整備を行うよう提言をまとめ、近く政府に申し入れることにしている。

TikTok制限を要請へ　米でも禁止検討（FNN）