いよいよ新聞業界にメスが入るか? 佐賀新聞「押し紙」賠償命令。
朝日新聞さん「押し紙」大丈夫でしょうか?
「押し紙」とは、販売店の配達数に上乗せして押し付ける新聞「押し紙」、お願いする新聞「お願い」とも言います。新聞各社は広告料で利益を得ていますので、発行部数が非常に大事になります。
新聞社は実際の配達数は公表していませんが、朝日新聞は発行部数の三割以上が「押し紙」と言われてます。
以前はこの「押し紙」が負担となり、販売店とのもめごとになっていましたが、最近は報奨金(推定1500円)をつけてるようで、何が何でも部数を多く見せる事にこだわっているようです。
上念司氏によると、実売数は440万部ぐらいではないかと言われています。
新聞離れも確かにあるとは思いますが、、、
自分は以前朝日新聞を購読していました。しかし「慰安婦誤報の謝罪」の形だけの中途半端さにあきれて、更新しませんでした。それでも、最近の朝日新聞はその頃よりかなりひどく、子会社のテレビ朝日とともに誤報、偏向だらけなので、それで購読をやめた人も多いと思います。ひどすぎますからね。
大手メディアでは報道しない佐賀新聞「押し紙」。
佐賀新聞の販売店への「押し紙」問題で、元販売店側が訴えていた裁判で、佐賀地方裁判所が独占禁止法に違反と判断し、約1070万円の賠償命令を出した。
判決について佐賀新聞社側は、店側から部数を減らす交渉が無かった、判決には事実誤認があり控訴するとコメントを出しています。
日本のテレビメディアの多くは新聞社とつながっている(先進国では少ない)ため、NHK以外ではほとんど取り上げていないですね。情けない。
資源の無駄でもありますね。
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