ソフトバンクの法律の穴を突いた合法的脱税のカラクリ。
無知な自分のために調べてみました。
※間違っていたらごめんなさい。
一般人には想像もつかない利益を上げているソフトバンクグループですが、2018年、1.3兆円。2019年2.6兆円の利益を上げています。数年前までは日本に法人税を納めていたよですが、ここ2年は500万円×2の1000万しか納めていないんです。
法の穴を突いた合法的な脱税と言ったところでしょうか。※違法ではないですよ。
そういえば、世界の一流企業は合法的な脱税を業務の一環としていて、Google、amazon等を筆頭に沢山の節税企業があります。
節税っていうと可愛いですけど、ちょっと節約したとかいうレベルではなく、数千億円レベルの金額です。
また、世界中で横行しているため、世界の納税率は相当低いと言われています。
最近amazonが過去2年分(2017,2018)300憶円の法人税を納めたと報道がありました。皆さんは各国に納税する方針に変わったんだな、「よかったよかった」って思ったんじゃないですか?自分もそう思っていましたが、理由は各国の批判を防ぐため、また医薬品や医療機器販売に参入できず、他にも納税しないと制約があるからです。
ちなみに、クラウドやamazonプライム、電子書籍などのデジタル商品は今までどおり法人税は納めません。
ソフトバンクグループの手口は、2016年にイギリスの半導体設計大手のAHD(アーム・ホールディングス)を約3兆3000億円で買収しましたが、そのAHDの株をグループ内で動かして(同グループファンドへ)1.4兆円の損が出たことにしています。実際には連結なので全く損は出ていません。
※ややこしいですね。
来年からは同じ方法は使えないように税制改革されたようです。
まぁ、彼らは別の抜け道を使うと思われますがね。
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