【詐欺・逃亡】日本郵政詐欺、長門正貢、植平光彦、横山邦男、辞任
別名、赤いバイクに乗った詐欺集団
西日本新聞から始まったと言っていいかんぽ生命の詐欺事件報道。
自分も当初は経営陣のパワハラが原因と考えており、かんぽ生命の社員にも同情をしていましたが、根っこはもっと深く、あまりにもの不正件数(現在も拡大中)で社員も同罪だと思うようになりました。お年寄りを狙った勉強会も開かれたと言います、少なくと一緒に手を染めていたという事でしょう。
それとも、現場社員のほとんどが、新卒だと思われるので洗脳されているのでしょうか?
その、トップにいる社長たちが、これまた適当人間、そしてその後任も天下り人事。200兆円を越える預金を持つ日本郵政の先行きが心配される。記者会見は、知らなかった、支持していない旨の言い訳に終始、反省の色は無く被害者ずらして逃亡を選択した。
トップの発言一部※切り取りで誤解を受けないように抜粋しています。
かんぽ生命植平光彦社長(63)発言一部。
「不適正を許容したことは一度もございません。」
「われわれがそれを助長したというようなことは、まったくもってあり得ないという話でございます。」
>知らなかったなら、これだけの件数は下部が組織化されていたという事。ただのお飾り?
長門正貢社長(71)
情報漏洩について、「総務省は次官が辞め、私どもも鈴木上級副社長が辞めた。そういう意味ではイーブンだ」
>そういう問題ではない。根本的にずれている
横山邦男社長(63)
「民営化以前から(事業ごとの)縦割り意識が強く、その風土が残った。(中略)民間と比べれば、こんなものがまだ残っているのかというものもある。制度的に改善する必要がある」
>分かってるじゃないか。
以下辞任と後任
2020.1.5で逃亡(総退陣、辞任)
日本郵政:長門正貢社長(71)
かんぽ生命:植平光彦社長(63)
日本郵便:横山邦男社長(63)
日本郵政:鈴木康雄上級副社長(69)
後任
日本郵政社長:増田寛也元総務相(68)
日本郵便社長:衣川和秀 / 現日本郵政専務執行役(62)
かんぽ生命社長:千田哲也 / 現副社長(59)
更迭
総務省鈴木茂樹事務次官
おさらい/不正契約※上げると莫大な量なので、ひどいのだけ。
・切り換えを二重契約して期間をダブらせることでノルマに加えた。契約者は半年間無駄に保険を払うことになる。
・年金生活の高齢者に、家族等の立会無しで、それを超える月払いの契約をさせた。また、足らない金額についても融資と言う形で借金をさせていた。※後に和解。
・認知症の人に11件保険契約をさせた。
・契約を変更させ、または、させようとして契約できなくなったり、保険が下りなくなった契約が多数。
・調査も3回電話して不在なら問題なしとしていた※日本郵政側から出てる不正件数の数字は明らかに適当で、不正確。
etc…西日本新聞で他にも沢山あります。
おさらい/情報漏洩
かんぽ生命の保険への総務省の行政処分を、総務省の「鈴木茂樹事務次官」が日本郵政の「鈴木康雄・上級副社長」に漏らした。
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