台風19号、二子玉川近郊、多摩川氾濫は堤防が無かった。蓮舫も。
二子玉川周辺は、昼休みに散歩に行く場所です。
最初の3枚は、以前の写真です。
見えませんが右のほうです。
地図の右端のほう
野川の下側左
報知新聞の記事で
「浸水被害多数…多摩川は「景観重視」で堤防造れず、ヤクルト戸田球場も水没」と出ておりました。
確かに、多摩川の兵庫島公園付近だけ堤防らしいものが無いなと思っていましたが、こういう事だったんですね。昔、この地域には料亭があり、営業に差し支えるからと堤防を作ることを拒否した地域でもあるようです。その堤防の跡地もありますが、現在は道路が通っており、機能はしていません。
賛否はあるかと思いますが、正直ここまで、ぎりぎりな所まで水が来る想定もできない気もします。ただ、氾濫するときは、ここからとなってしまうのは、住民の方も分かっていたのではないでしょうか?記事の中にも、堤防を造る案も強く出ていたようです。一番の被害者は地下にあった歯医者さんですね。
そういえば9年前の蓮舫議員「二子玉川なんて治水やる必要ないじゃん」って仕分発言したようです。
多摩川は別の場所のが被害が大きかったようです。多摩川に入る支流の氾濫もあったようです。
追記:2019.10.15の写真
ここが氾濫した箇所です。
ここに売店があったのですがどうなったのでしょうか?
自動販売機が…売店にあったやつでしょうか?
綺麗な野球グランドが4面ぐらいありましたが…
木が案内板前に倒れこんでいます。
この部分が低くなっていて、氾濫した場所です。右側にテレビに出ていた歯医者さんがある所です。
一番最初の写真と同じアングルからです。
駅をはさんだ堤防がある所です。ここは大丈夫だったようです。
真ん中に木が倒れたところがあります。
惨劇?
道にも土が…
公園の入り口がどこだったか分からない…
実は、もう一つの記事にある戸田のヤクルト球場
も実家から自転車で10分ぐらいのところにあり、4mも水が溜まったと聞いてびっくりしました。文春の記事にこんなのがありました。
荒川は「荒ぶる川」と言われていますが、元は岩淵水門より分かれる「隅田川」が荒川と呼ばれており、昭和5年に現在の荒川が完成しています。
戸田グラウンドがある一帯は「荒川第一調節池」と呼ばれ、洪水が下流域にあふれないよう一時的に水を貯めて洪水を調節する治水機能と、渇水時に近隣する彩湖に貯えた水を取水用に供給する利水機能を兼ね備えているのだという。つまりこの一帯は、洪水の際には一時的に水を貯めることで周辺住民への被害を食い止めるという役割を最初から与えられていたのだ。こうして、気象庁が「命を守る行動を」と訴え続けた今回の台風19号から多くの人々を救ったのだった。
浸水被害多数…多摩川は「景観重視」で堤防造れず、ヤクルト戸田球場も水没
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